雑学

梅雨はなぜ「梅の雨」という漢字か知ってますか?これを知ってたらハナタカ!

投稿日:2019年5月13日 更新日:

新学期を迎えて、ようやく新生活に慣れてきた頃にゴールデンウィーク、そしてやっと本格的に生活リズムが整ってくる頃に梅雨の時期が始まります。

梅雨はなぜ「梅の雨」という漢字になっているか疑問に思いませんか?

 

梅雨がなぜ「梅の雨」という漢字になったのか調べてみました。

また、「つゆ」と「ばいう」の2つの読み方がある理由についても紹介したいと思います。

 

梅雨(ばいう)は中国で誕生した言葉

梅雨(つゆ)は、江戸時代中期頃から使われるようになった言葉で、もともと中国で誕生した言葉であるといわれています。

それ以前は梅雨の時期が旧暦の5月に当たるため、「五月雨(さみだれ)」と呼ばれていました。

 

中国では、梅雨(ばいう)と呼ばれていたようです。

ちなみに、現在でも中国や台湾は「梅雨(メイユー)」と呼ばれています。

 

ただ、中国では梅雨を「黴雨」と書いて「ばいう」と読んでいました。

 

「黴」は音読みで(バイ)、訓読みで(カビ)と読みます。

雨が降る季節はカビが生えやすいので、カビの雨と書いて中国では「ばいう」と読んでいました。

 

それが日本に伝わり、カビの雨ではイメージが悪いので黴の変わりに同じ音読みである、「梅」という字が使われました。

これが梅雨が「梅の雨」という漢字になった語源です。

 

中国から伝わった言葉が日本で変化して梅雨(つゆ)と呼ばれるようになったなんて面白いですね。

もともとは、黴雨だったなんて本当にビックリですね。やっぱり梅雨の方がよいですね。

 

これで、あなたもハナタカです。

 

梅雨の読み方は「つゆ」と「ばいう」がある

梅雨は「つゆ」と「ばいう」の2通りの呼び方があります。

 

どちらの読み方を使用しても間違いではないのですが、梅雨と漢字2文字で書くときには「つゆ」と読みます。

3文字以上の時、例えば「梅雨前線」という言葉のときに「ばいう」と読まれるのが一般的になっています。

 

中国から日本に伝わったときに、日本で「ばいう」を「つゆ」と言う読み方に変化させた由来が

・露の季節だからという説

・湿気などで衣類や食べ物がだめになってしまうということで、潰えてしまうということから「潰ゆ(ついゆ)」という言葉が語源になり、つゆと呼ばれるようになったという説

この2通りの説があります。

 

梅雨が中国から伝わったときは「ばいう」と読まれていたので、その名残もあって「つゆ」と「ばいう」の2つの読み方が今現在でもあるというわけです。

梅雨の由来を知ることによって、「つゆ」と「ばいう」の2つの読み方がある理由が納得できますね。

 

まとめ

梅雨がなぜ「梅の雨」と書かれるのかについて紹介しました。

梅雨は、もともとは中国で使用されていた言葉でした。

 

中国で使用されていた、黴雨の黴の字はカビをイメージすることから忌み嫌われ、日本で同じ音読みの梅に変化しました。

梅雨の由来を知ることで、梅雨の時期になった時はこの話をして少し自慢しましょう。

 

雨で暗くなりがちな梅雨ですが、周りの人と梅雨の由来について話しながら楽しく梅雨を過ごしていきましょう。

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